いよいよバックス編！
今回は背番号１２と１３、ＣＴＢ（センター）についてです！！
パスとタックルをこなすバックスの中心、俊敏な動きでディフェンスを突破するＣＴＢとは！？


一般的に１２番はインサイドセンター、１３番はアウトサイドセンターと呼ばれています。
スタンドオフからボールをもらうのが１２番のインサイドセンター、インサイドセンターからボールをもらうのが１３番のアウトサイドセンターとなっています。

１２番はスタンドオフと共にキックやパスで、ゲームコントロールをすることもあるので、１０番（ＳＯ）と役割が似ていることからセカンドファイブエイスと呼ばれる事もあるとか。

１３番はボールを持って相手のディフェンスを引き付け、相手に突進しながらディフェンスラインを突破する。
またウイングまでボールをつなぐ役割もある。

センターは、相手に一度捕まるように突進しラックなどの密集を作ったり、ディフェンス時には相手のウイングにボールが渡る前に相手センターにタックルして攻撃を阻止する。

センターはコンタクトが多いので、一試合に何度もタックルをこなす体力とパワーを兼ね備えた強靭な肉体の持ち主です。



ちなみに日本代表スコッドでサントリーのライアン・ニコラス選手（ＣＴＢ）が好きな映画は「ショーシャンクの空に」だそうです。
僕もこの映画結構好きです、奇遇ですね笑

あと選手が合宿等で必ず持って\いくもので、９割の方がｉＰｏｄと答えていました。
試合前などはやはり音楽を聴いてテンション上げたりして良い状態を作るんですね！！
音楽の力はすごい！！

試合前といえば田中史明選手（ＳＨ）は試合前気持ちを落ち着かせるため必ず
胃の中の物を全部吐くそうです・・・（Ｊａｐａｎレポートで本人談）。

色々な準備の仕方があるものですね笑！！



次回はセンターと常に連携をとるＷＴＢ（ウイング）についてです！！

日高